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執筆者の写真柳澤 利明

デジパでもかからない髪、、エアウェーブならかかる?


「髪が細くて猫っ毛な上に、直毛なので、いつもパーマがかからない」


「デジタルパーマならかかると言われてかけたが、毛先の傷みが酷い、、、」


11年前のオープンから、沢山の新規パーマのお客様に対応してきましたが、このお悩みを持つ方のご来店が、今でも一番多いです。


ずっと「どうしてもパーマがかからない方」へのパーマ技術を研究し続けて、

いつしか「パーマがかからない人の駆け込み寺」という有り難いお言葉も頂ける様になりました。




【パーマがかからない原因は髪質のせいでは無い】


実は「パーマがかからない」=「髪質がパーマに向いていない」というわけでは無いんです。


むしろ、細くて柔らかい髪質の方にしっかしパーマがかかると「外国人のクセ毛」の様な雰囲気になります(外国人は髪が細くて柔らかいので)




パーマがかからない原因は、髪質のせいでは無く「カット」と「薬剤の強さ」です。


カットは「パーマがかかりやすいカット」をしないといけませんし、


薬剤は「強すぎても」「弱すぎても」NGです。


逆にパーマがかけられない髪(ダメージでチェルシーのテストでNGとなってしまう髪)でなければ、


「髪が曲がりやすくなるカット」と「適正薬剤」を使用すれば、100%パーマはかかります。




そして「エアウェーブ」の機器を使って、持ちとふんわり感をプラスします。


持ちは普通のパーマのおおよそ2倍、ふんわり感はエアウェーブでしか出ない独特な質感が出ます。


「デジタルパーマでもかからない髪」これがチェルシーの一番得意な髪質です。





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